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政治・行政

日韓首脳、中東エネルギー危機で石油製品の相互融通へ合意

要点

高市首相が韓国・慶尚北道安東を訪問し、李大統領との首脳会談でエネルギー安全保障協力の共同文書を発表。中東情勢悪化によるナフサ・LNG調達難を背景に、緊急時の石油製品相互融通体制の構築に向けて動き出しました。

#日韓関係#エネルギー#中東情勢#高市首相#外交
日韓首脳会談の報道イメージ
出典: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA14D1J0U6A510C2000000/

流れをおさえる

2026年2月

中東ホルムズ海峡の事実上封鎖・日韓ともにエネルギー危機に

5月14日

高市首相の19日訪韓を発表・シャトル外交推進へ

5月19日(今回)

慶尚北道安東で首脳会談・エネルギー協力共同文書に署名

今後

産業・通商政策対話を創設、LNG・ナフサの融通スキームを官民で整備

高市早苗首相は5月19日、韓国・慶尚北道安東を訪問し、李在明大統領との首脳会談に臨んだ。2026年2月の中東情勢の急変でホルムズ海峡が事実上封鎖状態となり、日韓両国がともにエネルギー調達の危機に直面する中でのシャトル外交となった。李大統領の故郷・安東での会談は、両国の歴史的な関係修復を象徴するとして注目を集めた。

両首脳はエネルギー安全保障協力に関する共同文書に署名し、緊急時の石油製品(ジェット燃料・ナフサ等)の相互融通を検討する官民対話の創設と、LNG分野での協力強化を盛り込んだ。日本は世界第2位、韓国は第3位のLNG輸入国であり、共同で代替調達ルートの開拓を進める意義は大きい。

ただし国内では「エネルギー安保に韓国との協力が有効か」「感情的な反韓派から批判が出るのでは」という声もあり、Yahoo!コメント欄では賛否が分かれた。若い世代からは「今は仲良くした方がメリットある」という現実路線の意見が目立った。