カープ羽月被告が法廷で内部告発、全選手に尿検査
要点
元カープ・羽月隆太郎被告が初公判で「球団内にも使用者がいた」と証言。衝撃の発言を受け、広島は育成含む全選手を対象に尿検査を実施しました。
#広島カープ#薬物#野球#ゾンビたばこ

流れをおさえる
逮捕・起訴
指定薬物「ゾンビたばこ」使用で逮捕・起訴
初公判
「球団内にも使用者がいた」と法廷で証言
今回
球団が育成含む全選手に尿検査を実施
今後
プロ野球全体のドーピング管理強化へ議論拡大
元広島カープの羽月隆太郎被告(26)の初公判が5月19日に広島地裁で開かれ、指定薬物「エトミデート」(通称・ゾンビたばこ)の使用について有罪判決(拘禁刑1年・執行猶予3年)が言い渡された。
公判では被告が「球団内にも吸っている選手がいたので、自分も大丈夫という甘い考えが勝ってしまいました」と証言し、球団関係者に衝撃が走った。広島カープはこの証言を受けて「事実関係を再調査する」と表明し、翌日には育成選手を含む全選手・スタッフを対象に尿検査を実施した。
今回の一連の問題はプロ野球全体のドーピング管理体制の見直しを促す契機となっており、NPBも対応策の検討に入ったとみられる。球団の信頼回復には相当の時間を要しそうだ。

