世界初 ウイルスで食道がん細胞を破壊する薬
要点
国の薬事委員会がウイルスを使ってがん細胞を破壊する世界初の食道がん治療薬を承認する方針を了承したと発表された。
#がん治療#食道がん#医療#世界初

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背景
食道がんは発見が遅れやすく、治療選択肢が少ないことが課題とされていた
今回
ウイルスでがん細胞を選択的に破壊する仕組みの食道がん治療薬が薬事委員会で承認方針に。世界初の革新的な治療法として注目される
今後
正式承認後は実際の治療に使われ始める見通し
厚生労働省の専門家部会が5月21日、岡山大学が2004年に開発した食道がん治療薬「テロメライシン」の製造・販売承認を了承した。ウイルスでがん細胞を破壊する治療薬の承認は世界初。
使用するのは風邪の原因となるアデノウイルスを遺伝子改変したもの。がん細胞が活発に産生する「テロメラーゼ」酵素がなければウイルスが増殖できない仕組みで、正常細胞への影響を最小限に抑えながらがん細胞のみを選択的に攻撃する。
対象は手術・抗がん剤・放射線治療が困難な食道がん患者で、正式承認されれば年内にも販売が始まる見通し。SNSでは「がん研究の歴史的快挙」「身近な人ががんを患っているので朗報」という声が多く、動画アクセスランキング1位を記録した。
