ホテル「予約ハイジャック」詐欺 欧米で先行して被害拡大
要点
ホテルの予約情報を乗っ取り、宿泊客に偽の決済ページへ誘導して料金を詐取する「予約ハイジャック」詐欺が欧米で急増しています。日本でも同様の被害が広がる恐れがあります。
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流れをおさえる
欧米
Booking.comなどを利用した「予約ハイジャック」詐欺が急増
手口
ホテルを装いチェックイン前に「決済エラー」等のメッセージを送付
被害
偽サイトでクレカ情報を入力→料金を詐取
日本
海外旅行増加に伴い同様の被害が広まる懸念
欧米で「予約ハイジャック」と呼ばれるホテル詐欺が急増しており、日本への波及が警戒されている。手口は予約サイト(Booking.comなど)のシステムの隙間を突いてホテルのアカウントを乗っ取り、宿泊客に「決済情報を再入力してください」というメッセージを送付。本物そっくりの偽決済ページに誘導してクレジットカード情報を抜き取るというものだ。
被害者は実際にそのホテルに宿泊予約をしているため、ホテルからのメッセージを疑いにくい。欧米では多数の被害報告があり、Booking.comなども対策を強化している。「公式サイトやアプリ以外でのクレカ再入力要求は詐欺」と消費者への注意喚起が続いている。
日本人旅行者の海外旅行が再び増加傾向にある中、こうした新手の詐欺に日本人が巻き込まれるリスクも高まっている。海外旅行の際はホテルからの不審なメッセージに細心の注意を払う必要がある。
